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吉岡里帆の人気に陰り 逆風乗り越えるカギは歌手活動か


女優の吉岡里帆

 女優・吉岡里帆(25)に逆風が吹いている。7月クールの主演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)は、全話平均視聴率が5・80%と低迷。さらに不本意なバッシングにさらされている。

 10日に放送されたバラエティー番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、痴漢被害を告白したのが発端だ。

 番組が吉岡のイメージについて街頭インタビューを行ったところ「痴漢されたら『お前、次の駅で降りろよ』と言いそう」と真面目で気が強そうという声が上がると、吉岡は過去に「『次の駅で降りましょうね』と言ったことがある」と痴漢被害を自ら明かした。

 これにネット上では、2004年にベッキーが同様に「痴漢を何十人も捕まえた」などと語り「武勇伝かよ」「モテる自慢」などとバッシングに遭ったことを引き合いに“吉岡バッシング”が起きてしまったのだ。

「痴漢は犯罪ですから、吉岡が取った言動は立派となるはずが、ネット上では逆の結果を招いてしまった。その根底には、つい1年半前までもてはやされていた吉岡の人気に陰りがあるのでは」とドラマ関係者。

 2016年4月クールのドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)、昨年1月クールのドラマ「カルテット」(TBS系)で注目された吉岡はその後、期待通り、主演級女優に成長。CMや映画にも引っぱりダコとなった。

 だが、今年1月クールの主演ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)は、かつてグラビアで披露していたT158・B82・W60・H85のEカップボディーを下着姿で披露したものの、全話視聴率は7・74%にとどまった。その後、前出の「健康で――」に主演したが惨敗に終わった。

「役柄や作品に恵まれなかったのもある。CMでも清純な美女役が多いし、真面目で正論ばかり言う、優等生のようなイメージが定着してしまった」(広告代理店関係者)

 脇役時代には“うさぎ系女子”ともいわれ、無自覚なかわいさと透明感で周囲を翻弄してしまう女子と定義づけまでされた吉岡だったが、CMでは新婦役、美人教師役、妖精役などを経て、結果として、前出の「――笑ってコラえて」の街頭インタビューで出た「痴漢されたら――」につながっているわけだ。

 さらに不運だったのは、昨年8月に報じられた俳優・佐藤健との熱愛報道(双方とも否定)もマイナスに働いたようだ。

「“役柄では清純さが前面に出ているのに、私生活はそれなりにやってるのね”というイメージがついてしまった」(芸能プロ関係者)

 その吉岡は12日に公開された映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」でヒロインを務めている。

 内気で異常に声が小さいストリートミュージシャン役を演じるが、劇中のギター演奏と歌が音楽関係者の間で話題になっている。

「学生時代にアルトサックスを吹いていただけあって音感はいい。ビジュアルは誰もが知る通りですから、楽曲に恵まれれば、歌手としても成功するかも。数社のレーベルが動き出しているともいわれています」(同)

 公開イベントでは観客を前にギターと歌を披露し、感激の涙を流し、歌い手としての喜びも得た。主演女優としてはまだ合格点とはいかないが、歌手の道が開けるかもしれない。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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