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冨永愛 休養の3年間は「普通のお母さん」今後もモデルと家庭を両立


デビュー20周年を迎えた冨永愛

 デビュー20周年を迎えた日本初のスーパーモデル・冨永愛(36)が11日、都内で行われた「2018年フォーエバーマーク賞授賞式」に出席した。

 記念品として贈呈されたダイヤモンドがあしらわれたネックレス(300万円相当)を身に着けて登場した冨永は「素晴らしい賞をいただけて光栄。20年は長いようで短かったが、トップに上り詰めたという感覚はなく、まだまだ未熟だと感じる。これからもモデルとして活動し、ファッション界に貢献していきたい」と謙虚に話し、笑みを浮かべた。

 パリ、ロンドン、ミラノ、ニューヨークと世界を股に活躍。ファッションの最前線で戦ってきた経験から、次代を担うモデルたちに「決して平坦な道ではないが、自分を恐れずに立ち向かってほしい。心から応援している」とエールを送った。

 後輩たちへの言葉からも分かる通り、国際派モデルのパイオニアとして多くの苦労を重ねてきた。それは仕事のみならず、プライベートもだ。2004年にパリ在住の日本人パティシエと結婚し、翌年には男児を授かったが、結婚生活は5年で破綻。シングルマザーとして仕事と育児を両立し、イケメン俳優との“二股騒動”など浮名も流した。

 だが、成長した長男と次第に距離感が生まれ始め「お母さんは僕のことなんかどうでもいいんだ」「僕、生まれてこなければよかった」と言われるようになる。ショックを受けた冨永は孤独を感じる長男に対し“普通のお母さん”に戻ることを決断。14~17年の3年間、仕事を休養し、スーパーで買い物しては料理を作り、PTA活動にも参加する生活を送った。

 その間、豊富な人生経験を持つ大御所歌手・長渕剛(62)に教えを請い、“師弟愛”を不倫と誤解されるトラブルもあったが乗り越えた。

 冨永は「普通のお母さんとして、息子と過ごす時間を持てたのがとても貴重だった。2人で長期の旅行にも行くことができた。息子は現在、中学2年生になった」と話す一方で「復帰してから、改めてモデルの仕事が好きだと思った」と、今後も仕事と家庭を両立していくことを明かした。

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