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日テレ「PON!」9月打ち切り 意外に弱かった午前~昼の情報番組テコ入れへ


青木アナは“第2の枡アナ”になれるか

 日本テレビ系朝の情報番組「PON!」(月~木、午前10時25分)が9月いっぱいで打ち切られ、新番組「BLOOD(ブラッド)」(仮題)がスタートすることが本紙の取材で分かった。月間視聴率55か月連続「3冠王」を誇る日テレだが、午前の情報番組は意外に弱い。そこで数字が伸び悩んでいた同番組にまずは“メス”が入ったという。新番組はかなり刷新された内容になる方向。そんな中、舞台裏では、未成年飲酒騒動の“戦犯”の一人・ラルフ鈴木アナ(44)が自ら売り込みにきたという仰天情報も飛び出した。

 2010年3月にスタートした「PON!」は生放送ならではの臨場感と、出演者たちの小気味良いトークで人気を博したものの、最近の視聴率は2%程度で裏番組の後塵を拝していた。

 日テレ関係者が語る。

「(午前~昼の時間帯で)トップをひた走っていた『ZIP!』『スッキリ』『PON!』『ヒルナンデス!』が、軒並み視聴率が落ち込んでいるのです。とりわけ『PON!』が低迷しているので、打ち切ることが決まりました。最後の放送は9月27日です。同枠の『ワイド!スクランブル』(テレ朝系)、『ノンストップ!』(フジテレビ系)、『ひるおび』(TBS系)に続く4位が定位置ですからね。むしろ今回の打ち切りは遅かったくらいですよ」

「PON!」打ち切りは日テレの情報番組改革の第1章にすぎないという。「このあとは『スッキリ』『ZIP!』にメスを入れることになります」と同関係者。

 気になるのは後継番組だが、こちらもほぼ固まっており、かなりフレッシュな装いになるようだ。

 事情を知る関係者が声を潜めて明かす。

「まずは『PON!』でサブMCをしていた青木源太アナがメインになります。そこに元乃木坂46の市來玲奈アナと岩田絵里奈アナの新人コンビがワキを固める。番組名は『BLOOD』。スタッフの熱血、血潮、さらには生命といった意味が込められています。スタートは10月1日月曜日。熱量の高い情報番組になるのではないでしょうか」

 慶応大学出身の青木アナは、さわやかなルックスと身長181センチのスタイルで女性視聴者に大人気。入社以来、情報番組のほかスポーツやバラエティーなど幅広く担当し、現在は「皇室日記」にも出演している。来年は天皇陛下退位と皇太子さまの新天皇即位など皇室行事が控えているだけに適任だろう。それでいてジャニーズオタクという憎めないキャラでもある。

 同関係者は「2006年入社の同期には枡太一アナ(「ZIP!」総合司会)がいます。人気面では枡アナに軍配が上がりますが、枡アナばかりに人気が集中するのは良くない。いずれフリーになりますからね。そうなれば羽鳥慎一アナのケースように、元局アナに高いギャラを払って雇用しなければならなくなる。枡アナがフリーになったときの保険が青木アナというわけ。彼は偉ぶったところがないし、制作陣に絶対NOと言わないところも好感が持たれているのです」と語る。それに、今春に入社したばかりの元乃木坂の市來アナが加われば注目度は抜群。同期の岩田アナと良いライバル関係となりお互い切磋琢磨することも期待できよう。

 ところが、この新番組編成にあたっては、こんな仰天情報もある。

「(アイドルグループ「NEWS」の)手越祐也と未成年者の飲酒が疑われる場に同席したラルフ鈴木アナが自ら売り込んできたんですよ。もちろん、制作陣は即却下(笑い)。騒動の渦中の人物じゃないですか。ただでさえ、何らかの処分があってしかるべきなのに、新番組のメインなんて任せられるわけがありません。もともと性格も横柄で、スタッフ受けも悪く周囲から『自意識過剰だ』と言われていますよ」(同関係者)

 青木アナは“第2の枡アナ”としてブレークするのか。そして新情報番組は巻き返すことができるのか。日テレ午前の真価が問われそうだ。

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