“闘魂の歌姫”森山愛子 NHK「4か年計画」で紅白抜てきか

2018年03月09日 16時30分

森山愛子の「会津追分」はロングヒットを飛ばしている

 昨年9月にリリースしたシングル「会津追分」がロングヒットし続けている演歌歌手・森山愛子(33)が、今年の紅白歌合戦初出場の最右翼に浮上している。

 一昨年は市川由紀乃(42)、昨年は丘みどり(33)と、若手の女性演歌歌手が紅白に初出場。ある音楽関係者は「2016年の紅白からNHKは“4か年計画”と題し、これまでとは違う紅白を作ろうとしている。その一環が出場歌手の新陳代謝。特に演歌勢は出場者が固定化しがちなので、流動化させ、新たなものを取り入れていこうとする動きがあると言われています。市川も丘も、その流れに乗った形でしょう」と語る。

 そうであれば“4か年計画”の3年目となる今年も新たな演歌歌手が初出場を果たす可能性は十分ある。その一番手と目されているのが森山だ。「会津追分」の売り上げはもちろん、ユーチューブでのミュージックビデオの再生回数も、公開半年で約30万回を突破した。カラオケ各社が出している演歌ランキングでも常に上位だという。

 あるレコード店関係者は「これまで森山は元気、明るいといった世界観の楽曲を歌ってきましたが、今回は男女の切ない別れを歌っていて、自分より高めの年齢層をイメージしている。それがカラオケファンにはピッタリ。また、曲調もちょっと難しい印象なので、歌う人のチャレンジ精神をくすぐっているのがヒットの要因でしょう」。

 舞台は曲のタイトルどおり福島・会津。当地では大盛り上がりとなっており「今春から地元のテレビユー福島で、森山がレギュラー番組を持つことも決まった」とレコード会社関係者。

 歌手生活15周年、アントニオ猪木氏が名付け親の“闘魂の歌姫”は、いよいよ紅白の舞台に立つのだろうか。