師匠・北島三郎の“キタサンロス”防止へ 原田悠里ら弟子たちの誓い

2018年03月01日 16時30分

原田悠里

 演歌歌手の原田悠里(63)が28日、東京・錦糸町のセキネ楽器で新曲「無情の波止場」の発売記念イベントを行った。

 1982年に「俺に咲いた花」でデビューしてから今年で36年目。原田は「明るく元気な歌が多いけど、新曲は得意の笑顔を封印して、悲しい別れを歌っています。でも、切ない別れを乗り越えて人生頑張っていこう、という前向きな歌にも聞こえる」とアピールした。同所で原田が10年連続で発売記念イベントを行ったことを記念し、セキネ楽器の社長から“金メダル”が贈呈された。

 メダルラッシュに沸いた平昌五輪を意識した粋な計らい。原田は「『そだね~』のカーリング娘がかわいくて。優しい笑顔の裏で努力してメダルを取ってまさに演歌だな、と思いました」と振り返った。

 また、師匠の北島三郎にあやかって「デビュー36年目なので“サブロー(三郎)イヤー”ということで頑張ります」と宣言。愛馬・キタサンブラックが昨年引退した北島からは「今年の俺は歌手として頑張る。だから、お前たちも頑張れ!」と叱咤激励されたという。原田は「北島ファミリーみんなで力を合わせてやっていきます。演歌界の金メダルを目指します」と意気込んだ。

 ある音楽関係者は「最近の北島はキタサンブラックが一生懸命走る姿に自分を重ね合わせ、歌手をはじめいろんな活動の励みにしていた。昨年、キタサンが引退したことで、弟子たちが心配しているのは“キタサンロス”のようです。だからこそ、それを感じさせないような活躍をしようと、みんなで誓い合っているんですよ」。

 現在は北海道で種牡馬生活に入ったキタサンブラックについて、北島は「会えないので少し寂しい」と話しているが、原田も演歌界でキタサン級の活躍をして、師匠を喜ばせたいところだ。