サブちゃんも仰天「ありがとう キタサンブラック」異例のダウンロード数

2017年12月28日 16時30分

「ありがとうキタサンブラック」はターフビジョンで流された

 演歌歌手・北島三郎(81)が所有馬・キタサンブラックの引退に合わせて作った「ありがとう キタサンブラック」が、演歌の配信としては過去に例がないほどのダウンロード数を見せている。

 24日に行われた有馬記念に勝ち、JRA最多タイのGI7勝、獲得賞金歴代1位と記録にも記憶にも残る名馬となったキタサンブラック。レース後に行われたお別れのセレモニーで北島は「自分で歌うと泣けちゃうもんですから」と、「ありがとう――」のミュージックビデオをターフビジョンで流した。これは本来、来年1月7日の引退式で歌う予定だったが、前倒しで披露した格好だ。

「ありがとう――」は、キタサンブラックが2015年の菊花賞でGI初制覇を果たした際、記念に作られた「夢に向かって」をベースに、北島が引退に合わせて歌詞を替えて作り上げた。

 24日に初披露してから、同曲を配信限定で発売したところ、演歌では過去に見られないほどの勢いでダウンロードされたという。北島が所属する日本クラウンの関係者は「発売したその日だけで、4桁のダウンロード数がはじき出されている。演歌の配信というと1日1回とか2回とか、そういう数字が当たり前のように出てくるんですが、これほどの数字は見たことがない」と驚きを隠せない様子だった。

 今のところ、「iTunes」の総合ランキングでも上位にランクインしているが「Jポップでもこれほどの勢いでダウンロード数が伸びる曲はめったにないです。今でも伸びていますが、1月7日の引退式で、また『ありがとう――』が披露されたら、またダウンロード数は増えるでしょう。最終的には演歌界では類を見ない数字になるでしょうね」と同関係者は言う。

「ありがとう――」の人気は、キタサンブラックが多くのファンの心に残る名馬だったことの証しにもなるはずだ。