演歌オーディション グランプリは法学部1年生 イケメン&二刀流で新星になるか

2017年08月21日 16時30分

グランプリの二見颯さん

 演歌界の大御所・北島三郎(80)などが所属する日本クラウンが20日、都内で「2017年日本クラウン演歌・歌謡曲新人歌手オーディション」決勝大会を開催し、応募総数2448人の中から大学1年生の二見颯(ふたみ・そう=18)さんがグランプリに輝いた。

 同オーディションは今年で開催7回目を数え、4月末に選考を開始。決勝大会には20人が進出した。この日の決勝大会では故三橋美智也さんの楽曲「達者でナ」を熱唱した二見さん。決勝選考は「会場でのアンケートの評価が高く、審査員の中でも満場一致で決まった。ぶっちぎりだった」(レーベル関係者)という。

 宮崎出身の二見さんは、今年4月に進学で上京し日本大学法学部に通う現役大学生。祖父の影響で民謡を5歳から始め、小学生の時には既に歌手を志していたそうで、11年の「民謡民舞少年少女全国大会」で優勝するほどの実力の持ち主だ。それでも地元へ帰省した際には「先生をつけて練習していた」という。二見さんは日本クラウンからのメジャーデビュー権を獲得した。

 いまの男性演歌界といえば、若手のイケメン歌手が“演歌男子”と呼ばれ活躍している。同じクラウンに所属する三山ひろし(36)もその中の一人だが、端正な顔立ちの二見さんだけに、デビューが決まれば、その仲間入りも十分可能だ。

 三山といえば一昨年、紅白に初出場し、2年連続で紅白のステージで特技のけん玉を披露したように“二刀流”の持ち主。二見さんも絵と書道が好きということで、歌以外の特技を持つ。「大学卒業までには紅白に出たい」という夢を掲げる二見さん。第2の三山となれるか注目だ。