演歌歌手・市川由紀乃 目標の2年連続「紅白出場」なるか

2017年03月31日 16時30分

一日警察署長を務めた市川由紀乃

 演歌歌手・市川由紀乃(41)が30日、東京・墨田区の警視庁本所警察署で、一日警察署長を務めた。

 警察官の制服に身を包んだ市川は、実際に交差点で交通安全の旗を持って交通整理も体験。「自転車の事故が多いというのを聞いた。自動車の運転免許は持っていないが、自転車は乗るので運転マナーには気をつけたいですね」と話した。

 昨年はシングル「心かさねて」が大ヒットし、念願だったNHK紅白歌合戦に初出場。おかげで知名度も上がり、この日も「自分のイベントじゃないって感じ」と驚くほど報道陣が集まった。市川は「全国各地でコンサートをさせてもらってますが、紅白を見てファンになったという方や、紅白で見て初めて会場に来たという方が増えた」と紅白からのファンの変化を実感している。

 今年の目標は当然、2年連続の紅白出場だ。ある音楽関係者は「演歌歌手は、紅白に出場すること自体がそもそも大変。スマッシュヒットが1回あって紅白に出ることはあっても、2年連続というのはやっぱり想像以上に高い壁なんです。CDセールス10万枚といわれるボーダーラインを越えるのは必須で、昨年以上の実績も必要となってくるケースもある」と指摘する。

 今年の市川は、22日に発売した新曲「はぐれ花」はオリコン演歌チャート初登場1位、週間シングルチャートでも11位と、順調な動きを見せている。「『のど自慢』や『うたコン』などのNHK番組には順調に出演している。昨年同様のペースでCDが売れていけば、2年連続出場は十分可能でしょう」と前出の関係者は言う。市川自身は「1年間、多くの方の心の中で『はぐれ花』が咲き続けていられるようにがんばりたい」と意気込んでいたが、紅白出場をかけた激しい争いはすでに始まっているようだ。