【ジャパンカップ】馬主サブちゃん療養中で気になる「まつり」問題…キタサンブラック勝ったらどうなる

2016年11月24日 11時00分

キタサンブラックの勝負服で登場した北山たけし

 演歌歌手・北山たけし(42)が22日、新曲「霧笛の酒場」発売記念イベントを都内で行った。北山の師匠であり義父でもあるのが、演歌界の大御所・北島三郎(80)だ。北島の所有馬キタサンブラックは、27日に東京競馬場で行われるGI・ジャパンカップに出走する。過去にキタサンブラックがGIレースを制した際には、北島が名曲「まつり」を披露してきたが、病気療養中の今回はどうなるのか?

「霧笛の酒場」で北山は、自身の殻を破る「ムード歌謡」にチャレンジした。古き良き昭和の香りが残る歌を、持ち前の甘い歌声で、優しく力強く歌い上げていると評判だ。

 この日のイベントに北山は、“勝負服”で登場した。といってもスーツや着物ではなく、師匠の愛馬キタサンブラックの勝負服(黒、茶三本輪)だ。北山が「この日のために特注いたしました。着心地はいいです」と言うほどの気合の入れようだ。この勝負服、なんと北島には無許可で製作したとか。「後で報道を見た師匠に怒られたいと思っています」と北山は苦笑いを浮かべた。

 ジャパンカップに出走するキタサンブラックには「ぜひ頑張ってもらいたい。100%の気持ちで応援する。もちろん1着は取ってほしいですが、とりあえずはケガなく、ブラックらしいレースで」とエールを送った。

 北島は持病の頸椎症性脊髄症の治療のため、年内いっぱいの活動休止中だが、北山とともに東京競馬場でレースを観戦予定だという。

 昨年の菊花賞、今年の天皇賞・春と、キタサンブラックがGIを制した際には、北島が名曲「まつり」を熱唱し、競馬場に駆けつけたファンが大いに盛り上がった。ただこの2つは京都競馬場で行われたレース。関東では、まだGⅠを制覇してから「まつり」の熱唱は実現していない。それだけに今回、ひそかに楽しみにしているファンも多いはずだ。

 ところが、今回ばかりは北島が歌を披露できるほど体調が回復していないという。「さすがに歌うわけにはいかないのでは」(音楽関係者)。そこで報道陣から、愛弟子である北山に「キタサンブラックが勝ったら、北島さんの代わりに『まつり』を歌う?」との質問が飛んだが、さすがに恐れ多いのか「いやいや、それは…。歌いませんよ」と尻込みしていた。

 このままではキタサンブラックがジャパンカップを制しても、あの「祭りだ~ 祭りだ~ 祭りだ~」という歌詞は聴けないことになるが…。前出の音楽関係者は「1つだけ可能性がある」と指摘する。

「もしキタサンブラックが勝った時、北島が『たけし、オレは歌えないけど、代わりに歌ってくれ!』と頼んだらどうでしょう? 師匠で義父の頼みを北山は断れるはずがない」

 キタサンブラックの活躍次第だが、今回のジャパンカップはレースはもちろん、終わってからも注目されるかも――。