アプガ 初武道館で小林幸子の紅白衣装を着用できたワケ

2016年11月10日 11時00分

小林幸子の紅白出場衣装を着たアップアップガールズ・佐保明梨

 アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」(仙石みなみ=25、古川小夏=24、森咲樹=23、佐藤綾乃=21、佐保明梨=21、関根梓=20、新井愛瞳=18)が8日、東京・千代田区の日本武道館で「アップアップガールズ(仮)日本武道館超決戦vol.1」を開催した。

 ハロプロエッグ(現研修生)出身で、どこのグループにも所属できずに“戦力外通告”されたアイドルで結成されたグループが、夢の武道館公演を実現させた。

 初武道館ライブは、この日のために空手黒帯を取得した佐保の「氷柱割り」でスタートするハチャメチャぶり。佐藤は「武道館、めっちゃ気持ちいい~! 武道館に集まってくれた4158人のファン、ありがとうございました!」と喜びをかみしめた。

 ライブでは歌手・小林幸子(62)との“コラボレーション”も実現。小林が2006年のNHK紅白歌合戦で使用した衣装(装置)、その名も「火の鳥」の一部を借りてきたのだ。直談判した森は「なんとか借りてくることができました!」とファンに報告。運よく衣装を“着る”ことができた佐保は、ソロ曲「Abyssal Drop(Akari Saho Vocal Ver.)」で大きな天使の羽を装着し、頭上およそ5メートルまで上昇。武道館に天使が舞い降りたような幻想的な雰囲気を醸し出した。

 小林が紅白で使用した衣装をアイドルに貸し出すのは異例。「火の鳥」貸与に至ったのは、小林がグループの境遇と雑草魂に心打たれたからだという。

「小林さんはアプガの『ハロプロをクビになったまま、終わりたくない』という気持ちに共感した。小林も一時、事務所トラブルで芸能界を干されたが、見事に“火の鳥”のように復活した。その思いもあって、あの衣装(装置)を貸したそうです」(音楽関係者)

 アプガも小林にあやかって芸能界で飛躍できるか。