歌手・氷川きよし(38)が28日、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで行われた「六本木ヒルズ盆踊り」にサプライズ出演した。

 シークレットゲストとして氷川が登場すると、会場は大歓声に包まれた。青い浴衣姿で「東京音頭」「きよしのズンドコ節」の2曲を歌い、さらにアンコールに応えてもう一度「東京音頭」を熱唱した。

 盆踊りで歌うのは初めてといい「都会の盆踊りって珍しいので、すごく新鮮でした。アンコール? あれで2曲で帰ると心苦しいので、もうちょっと歌わせていただきたかったです。1年間コンサートやってますけど、また違った楽しさがありました。ぜひ呼んでいただけたら、どこでも歌わせていただきます」。

 8月最後の週末ということで、氷川は「いい夏でした。海に遊びに行きました。湘南の方に行って、泳いだりしました。ただ普通に過ごしているのって楽しいですね。20代のころはそういう遊びができなかった」と振り返った。”だという。