山川豊 新曲キャンペーンで離島巡りも計画

2016年03月17日 10時00分

 歌手生活35周年を迎えた演歌歌手・山川豊(57)が15日、都内で新曲「最愛/蜃気楼の町から」の発表会を行った。

 昨年リリースしたシングル「蛍子(けいこ)」がユーチューブで動画再生回数80万回を超えるという演歌界では珍しいヒットの仕方を見せた。「蛍子」の新曲発表会が「スナックの一日店長」形式だったこともあり、ゲンを担いで、今年は「喫茶店で一日店長」に就任しての発表会となった。

 厨房に立って料理も振る舞った山川は「店長シリーズは新曲発表会の定番にしていこうと思う」とご満悦。早くも来年に目を向け「次はキャバクラの一日店長だね。これだけの人数は大変かな」と笑わせた。

 今年は全国100か所でのキャンペーンを目標に掲げている。「デビューのころはスナックなどに飛び入りで歌った」という初心に戻って35周年を盛り上げていきたいという思いからだ。そのキャンペーンでも山川は地方の大都市以上に「離島に行こう」と口にしている。

 この真意について音楽関係者は「島に住んでいる人っていつもテレビを見て応援してくれてはいるけど、実際に会う機会ってないでしょ。でも、やっぱり応援してくれているんだから、感謝の意味を込めて行きたいというのは言っている。集まる人数が少ないかもしれないけど、そういうファンも大事にしていきたいという山川さんの思いです」と語る。

 実際、昨年は長時間の船旅を経てキャンペーンも始めているという。「島といえば山川」と呼ばれる日が来るかもしれない。

 大の巨人ファンでも知られる山川。巨人は野球賭博のニュースで暗い影を落としているが「一生懸命、野球をやっていただければいいかな」としみじみ語った。