歌手・小林幸子(61)が18日、都内で行われた映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」(20日公開)の公開記念イベントに真っ赤な衣装で登場した。
 
 シリーズ完結編で、主人公カットニスが最終決戦に挑むことにちなんで、“ラスボス”が愛称の小林に声がかかった。高さ6メートルの巨大な鳥のオブジェに火がつくと「結構、熱いです」と笑ってみせた。
 
 映画にちなみ「戦い」について聞かれると、「人生そのものが戦いだと思う。私は芸能界、歌の世界という中で自分自身と戦っている」。また、映画は完結編だが「私は完結しません。まだまだ新しいジャンルへの挑戦をしようと思っている」と話した。
 
 ラスボスという愛称も「いまでは街を歩いていても『ラスボス!』と声をかけられる。ファンレターにも『ラスボス様』と書かれるようになった」と広く浸透していると喜んだ。