坂本冬美が最新シングル「酔中花」でカラオケ2社の演歌・歌謡ランキングトップ10入りの快挙

2022年08月03日 00時00分

「酔中花」のジャケット写真
「酔中花」のジャケット写真

 デビュー36年目に入り、ユーチューバーとしても快進撃を続ける演歌歌手・坂本冬美(55)が5月にリリースしたシングル「酔中花」でDAM、JOYSOUNDのカラオケ2社の月間演歌・歌謡ランキングトップ10入りを果たすという快挙を成し遂げた。

 このカラオケ2社のトップ10は石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」、テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」、美空ひばりさんの「川の流れのように」といった昭和・平成の名曲だらけのランキングだ。その中に令和の発売で、しかも数か月前に発売された楽曲がトップ10入りするというのは、極めてまれなケースである。

「酔中花」は、桑田佳祐が作曲作詞した「ブッダのように私は死んだ」以来、1年半ぶりのシングルで、本格的演歌としては「俺でいいのか」以来約3年ぶりの新曲。どこか艶っぽく凛とした中にも情の深い“儚くも健気な女性像”を演じた作品となっている。

 坂本自身もレコーディングを通じて、演歌の奥深さを改めて痛感したと、コラムやブログで語っていた楽曲で、その難易度をクリアさせたいとカラオケファンの挑戦者意識を刺激したことがトップ10入りにつながったようだ。コロナ禍が落ち着けば、より一層のランクアップに期待が高まるところだ。

 坂本は今回の快挙に、「これまでの私の曲は、ファンの方から『カラオケでは難しい』とよく言われてきましたが、今作に関しては皆様から『歌いたくなる曲だね』と言って頂いております。私自身、肩ひじ張らず楽な気持ちで歌うようにしているのも、その理由かもしれません」とコメントしている。

 さらに、9月21日には映像作品「坂本冬美 NHK紅白歌合戦の軌跡」と7inchアナログ盤「火の国の女」の2タイトルが発売される事が決定。坂本は1988年にデビュー2作目「祝い酒」で紅白に初出場してから、昨年まで33回出場。今回の「坂本冬美 NHK紅白歌合戦の軌跡」では、その中から30回分の紅白歌唱シーンを収録した映像作品となっている。

関連タグ: