小林幸子 自身の声のボーカロイドに満足 次は英語版を

2015年07月28日 15時31分

 演歌歌手・小林幸子(61)が都内で28日、自身の声を元に制作されたボーカロイドソフト「VOCALOID4 Library Sachiko」の発売記念イベントに出席した。

 小林の声で音楽制作ができるソフトで、演歌・歌謡曲の歌手の中では初の起用となり、演歌歌手ならではの「こぶし」などの歌いまわしも再現できる。

 小林は「千本桜」などのボカロ曲をカバーしており、ボカロには精通している。即興でできあがった曲を聞くと、「初音ミクになった気分」とまんざらでもない様子だった。

 ボカロ用のレコーディングは、50年間歌い続けてきた小林にとって初めての体験だった。「『あ~い~ま~い~』とか『にゃ~にゃ~』とか、いままでにないレコーディングをやった。しかも、ものすごい数の音をとった」と小林。普通のレコーディングで声がかれることはないというが「今回は次の日、のどがカラカラになりました」と振り返った。

 今回の発売は海外からの反応もいいとか。ネーティブの英語の発音ができれば、英語バージョンでのソフトも可能と聞くと、「英会話で勉強してきたい。今度は英語のボカロを出してみたい」と意気込んだ。