演歌・歌謡界で活躍中の「純烈」(酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太)、「はやぶさ」(ヒカル、ヤマト)、松原健之、新浜レオンの4組が1日、東京・江東区の大江戸温泉物語でライブイベント「演歌男子。 LIVE in 東京お台場 大江戸温泉物語」を開催した。

 同温泉は、5日に閉館が決まっており、同所で数々のライブを開いてきた純烈が「演歌男子。」を緊急招集した。

 大広間「中村座」に熱烈な女性ファンが大勢詰めかける中、純烈のリーダー・酒井は「9月5日に残念ながらこの大江戸温泉物語は閉館になるので、だったら『思い出を作ろうぜ!』ということで今回、歌謡ポップスチャンネル『演歌男子。LIVE』の番組に松原健之さん、はやぶさ、新浜レオンくんが出てくださいました」とあいさつした。

 ステージでは新浜が「ダメ ダメ…」、はやぶさが「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」、純烈が「君がそばにいるから」、松原が「風のブーケ」などそれぞれのオリジナル曲など全18曲を熱唱。最後に全員で「演歌男子。」のオリジナル曲「今日の日をずっと」を元気いっぱいに歌った。

 新浜は「初の大江戸温泉物語さんのステージに、こうしてすてきな先輩方と一緒に立てたことがまた僕の一つの財産になりました」。純烈の白川は「この場所で歌わせていただいて、演歌男子。のみんなも、そしてファンのみんなもたくさんの思い出が詰まった大江戸温泉物語さんでライブができたこと、本当にうれしく思います」と語った。