「事務所独立騒動」美川憲一の勝算

2012年08月17日 18時00分

「第2の小林幸子か」と騒がれている美川憲一(66)の事務所独立騒動だが、美川には独立してもやっていけるだけの目算と、“第2の幸子”にはならない状況という大きな違いがあるという。約25年間所属していた「エービープロモーション」からスタッフとともに独立を画策した美川。

 

 ある音楽関係者は「これまでにも美川以外のタレントを抱えていた時期はあったがどれもうまくいかなかった。いまは美川1人におんぶに抱っこという状態。それなのに、一時に比べれば美川の営業本数は格段に減っている。そのため事務所がうまく回らなくなったということが亀裂を作っている」という。

 

 これからは個人事務所を作っていくとみられているが、演歌歌手の主な収入源はコンサート、ディナーショーなどの営業。営業が減っていては独立してもジリ貧になってしまう。現在、小林幸子が営業がなくなって収入が激減とも伝えられているが、同じ轍を踏むことになってしまうのか。

 

「幸子さんの場合は社長と一緒に営業を取り仕切っていた専務もクビにしてしまった。でも、美川さんの場合はそうではない。A社長もやっていたと思うが、営業を取ってきていたスタッフも美川さんに付いている」とは事情通。

 

 さらには美川本人の芸能界人脈も大きな助けになるという。

 

「幸子さんの場合は元社長たちが紅白などにもにらみの利く大手芸能プロの幹部に相談をしてしまったが、美川さんの場合はやっぱり違う。幹部と直接相談できるとしたら、A社長よりも美川さん本人の方でしょう」と同事情通は語る。