小林幸子“田んぼ新曲リサイタル”&田植え

2014年05月29日 17時48分

小学生と一緒に田植えに励む小林

 歌手・小林幸子(60)が29日、新潟県長岡市山古志地区(旧山古志村)にある「小林幸子田」で田植えを行った。その後、なんと田んぼのド真ん中で新曲「越後に眠る」(6月4日リリース)を熱唱。これは50年の歌手生活で初めてだ。

 

「小林幸子田」は、2004年の中越地震で甚大な被害があった山古志地区に、復興のシンボルとして06年に作られた。以来毎年、小林も参加して田植えや稲刈りが行われている。今年も山古志小学校を表敬訪問した後、同校の生徒らと一緒に田植えに励んだ。

 

 そして「越後に眠る」と往年のヒット曲「雪椿」の2曲を田んぼの中で歌った。

 

 人生初の“田んぼリサイタル”を敢行した小林は「すがすがしく歌わせていただきました。気持ちのいいもんですね。(小林幸子田は)昨年豊作でした。今年も豊作になるんじゃないですか」と笑顔で汗を拭う。

 

 昨年、故郷・新潟から県民栄誉賞を授与された小林の、新潟への思いは強い。新曲「越後に眠る」もデビュー50周年記念曲第2弾&新潟県中越地震復興10年祈念曲という冠が付いているように、新潟をテーマにした曲となっている。

 

 小林は「50年間ずっとやってこれた恩返しということで、故郷をテーマにして歌いたかった。常に支えてくれたのは故郷の皆様たちだった」と地元愛を伝える。

 

 また本紙既報通り、11月17日に悲願の「日本武道館」初公演が決まったことも発表。「夢でした。こんなにうれしいことはないです。本当に皆様に感謝です。励みとして頑張ります」と涙ぐんでいた。