水森かおり 浅草で新曲披露「父を思い出して泣きそうになりました」

2021年01月16日 19時12分

ドレス姿で熱唱した水森かおり

 演歌歌手・水森かおり(47)が16日、東京・浅草のCDショップ「音のヨーロー堂」で新曲「鳴子峡(なるこきょう)」の発売を記念し、生配信による歌唱キャンペーンを開いた。

 桂由美さんがデザインしたロングドレス姿で登場した水森。パソコン画面を見ながら「本来ならこの2階のスペースにイスを並べて、お客さまの前で歌わせていただくのですが、いまはこういうコロナ禍ですので、インターネットでの歌唱になります」とあいさつした。

 イベントでは現在、ロングヒット中のシングル「瀬戸内 小豆島」と「鳴子峡」の2曲を熱唱。いままで水森のご当地ソングは、恋に破れた寂しい女性の一人旅、悲しい気持ちを抱えてその歌の舞台に足を運ぶという女性が主人公だったが、今回は、主人公の愛する人が亡くなっている状況を歌にしている。「愛する人の写真を持って宮城県の鳴子峡に足を運ぶという歌詞です。私ごとですが、去年7月に父を亡くしまして、こういう時に、こういう詞をいただいたことに不思議な縁を感じています」という。

 だからこそ、今回の新曲には「どうしても自分の気持ちとダブってしまい、最後のほうに出てくる『強く生きろと あなたの声が~』という歌詞にグッときて、歌うたびにウルッときてしまいます」と語った。

 生配信後、「亡くなった父にはいつも一番に新曲を聴いてもらっていたので、今日は歌いながら父のことを思い出したりして泣きそうになりました。でも、きっと父も聴いてくれていると思います」と話した。

 17日にも新曲「鳴子峡」の発売を記念したインターネットサイン会をリミスタにて開催予定。また20日には、山野楽器のユーチューブ公式チャンネルにてインターネットサイン会の開催を予定している。

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