岡村隆史が幕内遠藤に挑戦 小林幸子は3横綱激励

2014年04月27日 19時58分

遠藤からお姫様抱っこをされる岡村隆史

「カオス」すぎる…。大相撲の春巡業「超会議場所」が27日、千葉・幕張メッセで開催された。動画サイト「ニコニコ動画」のイベントの一環として開かれたもので、稽古や取組の模様などがネットで生中継された。
 
 素人が力士に胸を借りる「わんぱく土俵祭」では、幕内遠藤(23=追手風)が、なぜか「ビッグダディ」ことコダカラー・清志(49)とお笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史(43)の挑戦を受けた。
 
 遠藤はその直後に映画「スター・ウォーズ」シリーズのダースベイダーと“面会”し、ライトセーバーを贈られるなど、とにかく大忙しだ。
 
 そのほか、歌手・小林幸子(60)が横綱白鵬(29=宮城野)ら3横綱を激励しに来たり、ゲームキャラの「スーパーマリオ」がやってきたり…。
 
 さらに、午前中の公開稽古から最後の取組まで、隣接する各イベントブースからは絶え間なく大歓声やら雄たけびやらが響き渡った。通常の巡業と比べると明らかに“異様”な光景だ。
 
 巡業部長の尾車親方(57=元大関琴風)は「普段、相撲を見ないような方が『いいな』と思ってくれれば」と意義を強調する一方で、「あの雰囲気の中で稽古は難しい。周りが気になるし、ケガをしてはいけない」と稽古時間の短縮を余儀なくされた。実際、力士からは「あっちもこっちも“ワーワー”となって、相撲に集中できない」との声も。
 
 イベント自体は斬新すぎる企画で盛り上がり成果があった半面、課題も浮き彫りになった格好だ。