福田こうへい さんまを焼く「細く長く皆さんに味わっていただける歌手に」

2020年11月04日 18時07分

さんまを振るまう福田こうへい

 演歌歌手・福田こうへい(44)が4日、東京・亀有の岩手県民食堂「デンサク屋」で地元の復興を願い、岩手産のさんまを焼いてふるまった。

 2011年の東日本大震災以降、被災地の復興支援を目的とした数々の無料ライブを開催してきた福田。今年は新型コロナウイルスの影響でライブもできず「何か被災地のためになることはないか」と考え、岩手で獲れたさんまをPRした。

 福田自ら店頭でさんまを焼きながら「今年のさんまは太くて、脂が乗っていて最高」と笑顔を見せた。焼き上がったさんまを見て「歌ばかりではなく、それ以外でも自分でやれることがあるんじゃないかと気づかされた1年でした」と振り返った。

 2月末からコンサートはストップ。それでも、6月に発売した最新シングル「筑波の寛太郎/あれが沓掛時次郎」は好調で、福田も「たくさんの方が応援してくれた」と感謝する。

「必ずお返しをしたいですね。このさんまのように細く長く皆さんに味わっていただけるような歌手になりたいです」と話した。

 13年、14年と2年連続でNHK紅白歌合戦に出場。今年もその晴れの舞台を目指す福田は「もし選んでいただけるならば、応援してくださる方々に感謝のお返しができれば…」と意欲も燃やした。