細川たかし“アイドルの聖地”で圧巻の演歌披露も“お約束”も忘れず

2019年10月12日 17時00分

意気軒高な細川(右)と彩青

 歌手の細川たかし(69)が11日、弟子で今年デビューした彩青(りゅうせい=17)とともに、東京・池袋サンシャインシティで開催中の「北海道まるごとフェア」に登場した。ステージで、彩青はデビュー曲「銀次郎 旅がらす」、細川は新曲「冬嵐」、代表曲「北酒場」「望郷じょんがら」を披露したが“お約束”も…。

 細川、彩青とも北海道出身。「北海道のおいしい物を食べようと。2人とも北海道ですから、いろいろな物をもっともっとアピールしよう」という細川だが、「いかんせん明日(12日)、台風来るから宣伝している場合じゃない」と冗談めかした。

 切れ味鋭いトークだけではなく、圧巻の歌唱力で歌い上げて、“アイドルの聖地”となっているサンシャインシティ噴水広場に演歌をとどろかせたが、「冬嵐」の歌唱中に、歌詞を忘れる一幕もあった。それでも細川は「うまく歌えたためしがない。1番がうまくいくと、2番の歌詞を必ず間違える。あそこ、ややこしいんだよ」と堂々としたもの。「歌詞を忘れる、間違える」というのはファンの間でもすっかりおなじみとなっており、むしろ喜ばれるほどだ。

 細川といえば、先月9日、台風15号が房総半島に甚大な被害をもたらした時、千葉県にいたことで知られる。当日午後はNHKの生番組「ごごナマ」に出演予定だったため、朝早く車で千葉県を出発したが大渋滞にハマった。そこで、蘇我駅で車を降りて、満員電車に乗り込んだ。そして遅刻はしたものの、何とかスタジオに駆け込んだことで、そのプロ精神が大きな話題になった。

 この日は「69歳にして、初めて満員電車に乗った」と振り返ったが“約束”には忠実なようだ。