歌手生活55周年の大月みやこ 歌謡曲を「後輩につなげていきたい」

2019年10月01日 16時19分

大月みやこ

 演歌歌手の大月みやこ(73)が1日、東京・中央区の三越劇場で、毎年恒例の秋のコンサートを開催。三越劇場での秋のコンサートは2009年から今年で11回目。先月25日発売の新曲「涙川」などを披露し、昼夜計2公演で1000人のファンを魅了した。

 昼の開演前には取材に応じ「あっという間に11年。ここはファンの方に近くで聞いていただけたり、お話ができたりと、まさにアットホームな感じで例年とても楽しみにしている。日本の歌謡曲を再認識していただけるコンサートにしたい」と意気込んだ。

 今年は、昭和39年(1964年)のデビューから歌手生活55周年という節目の年。「いつも『今が一番幸せ』と思って過ごしている」という大月は昭和、平成、令和と各時代で日本の心を歌い継いできた。

 令和の抱負を聞かれると「ステキな歌謡曲を次の世代につなげていってほしいし、日本の歌謡界を後輩たちがつないでいってほしい。私もつなげていきたいという気持ちです」と意気込んだ。

 来年9月11日には、55年間の集大成として東京・千代田区の国立劇場でコンサートを開催することが決定。大月は「日本の歌謡曲を、あの舞台で聞いていただけるチャンスはそうはないと聞きました。歌手として55年生きてきて、皆さんに感謝の思いを込めて集大成としてやらせたいと、ありがたいことにスタッフが思ってくれて。歌謡曲の良さを伝えて、後輩につなげていけるようなものにしたい」と力を込めた。