越後出身デビュー3年目・中澤卓也 美川憲一と感激の「新潟ブルース」合体

2019年09月27日 17時00分

中澤(右)は美川のアドバイスをどう受け止めたのか

 演歌歌手の中澤卓也(23)が26日、東京・日本青年館で、歌手の美川憲一(73)をスペシャルゲストに招いて「中澤卓也コンサート2019~令和の幕開け、新たな世界を切り拓く~」を開催した。

 2017年にシングル「青いダイヤモンド」でデビューした中澤。その時、同じレコード会社の先輩・美川から記念としてダイヤモンドのブローチをプレゼントされた。今回の共演は中澤が熱望して、初めて実現した。

 ステージでは美川のヒット曲「新潟ブルース」と「さそり座の女」を2人で熱唱。新潟出身の中澤は「地元でコンサートをするときに『新潟ブルース』は、お客さんと一緒に盛り上がれる曲。それを美川さんと一緒に歌うことができて光栄」と満面の笑みを浮かべた。

 さらに新曲「茜色の恋」などを披露した中澤は目標の一つとして定めているNHK「紅白歌合戦」出場に向け「お客さまへの恩返しのためにも目指したい」と力強く誓った。

 デビュー3年目で、東京では自身最大規模の1100人のコンサートを成功させた。そんな中澤に美川も「デビューしたころは大丈夫かしらと思ったけど、アカ抜けておしゃれになっている」と成長ぶりに目を細めた。それでも「もっと低音がしっかり出るように、ボイストレーニングをしなさい」と先輩としてアドバイスした。

 もともと評価の高い中澤だが大先輩からしてみると、物足りない部分もあるのだろう。

 ある音楽関係者は「先輩後輩といえども、同じ土俵で戦う歌手。そんな大先輩からのアドバイスはまさに“金言”のようなもの。若い中澤にとってはそれを生かすか殺すかで、これから大きく変わっていくでしょう」。

 美川の金言を生かして、目標とする紅白に近づくことができるか。