山本譲二「大腸がん」告白も…盟友・吉幾三の絶妙フォローで笑いに

2019年07月26日 17時00分

トークで吉幾三(左)にダメ出しした山本譲二はマイクでコツン

 演歌歌手の山本譲二(69)が25日、都内でデビュー45周年記念曲「人は旅人」の発売記念イベントを行った。

 1974年に伊達春樹という名前でデビューした山本は、今年で芸能生活45周年。ディナーショーでは約200人を前に、記念曲を披露した。

 これまでを振り返り「長くもあり、1人で東京にミュージシャンとして出てきて、24歳でデビュー。よう頑張れたというのが本音」と語った。

 この日は、5月30日に大腸がんの手術を受けたことも発表。5月22日未明に腹痛を訴えて緊急入院し、内視鏡検査の結果、ステージ2aの大腸がん、腸閉塞の疑いが判明した。

 手術では大腸を20センチ切り、患部は7センチに及んでいた。6月6日に退院。同月29日に行った検査では転移がなかったそうで「抗がん剤を使うのはやめましょうと言われた。この病気で苦労している人には本当にご無礼な言い方かもしれないけど、俺は助かったと思った」と心境を語った。発表を控えていた理由については「95歳になった母さんが頑張っている。がんになったことを知られるのが嫌だった」と神妙な面持ちだ。

 会場には、山本の盟友で新曲を作詞作曲した歌手の吉幾三(66)がゲストとして登場。

 新曲について山本は「なんていい曲、いい詞なんだって。物事をよく知っているなと感じた」と笑みを浮かべた。

 それを聞いた吉は「詞を書けてしまったオレがすごい。超びっくりしたと、ヤベエぞって(笑い)」と自画自賛し笑わせた。

 さらに「今日は給料日。やっと衣装に着替えて来たのに、酒は出ない、コーヒーはぬるい、どうなってんだ!」とジョークで会場を盛り上げた。

 吉の振る舞いについて芸能関係者は「2人は30年以上の仲。がんのことでしんみりしてしまうところを、吉幾三さんが持ち前の明るさで盛り上げていた」と絶賛していた。