泉ピン子が「坂本冬美特別公演」宣伝部長に就任したワケ

2019年06月04日 17時00分

坂本冬美(右)と泉ピン子

 敏腕部長が右腕に! 演歌歌手・坂本冬美(52)が3日、東京・明治座で自身が座長を務める「坂本冬美特別公演 泉ピン子友情出演」(27日まで)の取材会を行った。

 同公演には女優・泉ピン子(71)も出演する。坂本の師匠は歌手・二葉百合子。ピン子の父親は浪曲師で、二葉と親交があったことから2人が知り合った。「十数年以上の付き合い」(ピン子)で、今回の共演につながった。坂本は「ピン子さんが支えてくださっているので、ドンと行けという感じで、ノビノビやらせてもらっている」と笑顔を見せた。

 ピン子にとっては2006年の「渡る世間は鬼ばかり」以来、13年ぶりの明治座の舞台で、「楽しいですね。座長じゃないのはすごくいい。脇(役)は楽しい」。ピン子は、坂本が歌う「岸壁の母」でナレーションも務め、自身もデビュー曲の「哀恋蝶」を熱唱している。「ファンの方も『ピンちゃん、ピンちゃん』と声を掛けてくれるの。本当に気持ちがいい。これからの老後は、この人の一座についていく。私は地方で、人気がすごいんだから。チケットの販売部長をやるわよ」

 終始ご機嫌のピン子だが、販売部長就任は単なるリップサービスではない。音楽関係者は「今回の舞台が決まった時には、ピン子さん自ら、知り合いのテレビ局のスタッフなどに電話を入れて、この明治座の舞台の宣伝ができるように番組出演を決めようとしていた」と、販売部長どころか宣伝部長も兼任していたというのだ。

「それだけ冬美さんを買っているということでしょう」(同)

 坂本にとってこれほど心強い味方はいないだろう。