市川由紀乃の新曲に予想外の反応 世界に広がる演歌カラオケ人気

2019年02月08日 16時30分

新曲が好調な市川由紀乃

 外国人の演歌ファンが急増しているようだ。

 演歌歌手の市川由紀乃(43)が7日に、都内で新曲「雪恋華(ゆきれんげ)」発表会を行った。演歌は「日本の心」という印象が強いが、今は海外で演歌カラオケがちょっとしたブームになっている。市川の新曲にも外国人から多くのコメントが寄せられて、世界中に広がる勢いだ。

 これまでいちずな女性像を歌うことが多かったが、新曲は「よりドラマチックに、女性の奥底に眠っている激しい思い」について表現している。先月末にリリースし、さっそくオリコン演歌・歌謡ランキングで1位を獲得している。

 新曲を発表すると、国内だけでなく海外からも予想しなかった反応が返ってきた。「今、海外では演歌を日本語のまま歌うカラオケ愛好家が増えています。歌詞の意味は分からない人が多いようですが、日本語の響きや演歌のメロディーを気に入る人が多いのです」と音楽関係者。

 確かに「雪恋華」のミュージックビデオが公開されると、特に英語訳があるわけではないのに、様々な国の外国人からコメントがいくつも届いている。この現象を受けて、市川は「海外の皆さんに伝えられるような歌い手になれたら」と話した。

 発表会では得意な書道も披露し、今年の目標を漢字一字で「華」と書き上げた。「今年は華やかな一年にしたいという目標があります」と思いを明かした市川。2016年から2年連続でNHK「紅白歌合戦」に出場していたが、昨年はかなわなかった。

「新しい気持ちでまたそのステージにたどり着ければという思いがあるので、頑張ったご褒美がもらえるかもらえないかは自分の頑張り次第です」“再出場”を目指して、また新たなスタートを切る。