水森かおりが恩師の墓前に紅白16年連続出場を報告 今年は巨大衣装封印

2018年12月10日 16時37分

水森かおり

 デビュー24年目を迎えた演歌歌手・水森かおり(45)が10日、東京・港区の長谷寺を訪れ、2000年に死去した所属レコード会社の元社長・徳間康快さん(享年78)の墓前に、16年連続の「NHK紅白歌合戦」出場を報告した。

 徳間さんは、いわずと知れた徳間書店グループの創始者で「週刊アサヒ芸能」を核に、徳間ジャパン(レコード会社)、映画会社「大映」を経営。今や世界に影響を与えるアニメ業界の巨匠・宮崎駿監督(77)を抜てきし、スタジオジブリ設立にも尽力した〝メディア王〟だ。水森の才能を早くから見抜き、娘のようにかわいがったという。

 水森は恩人の墓前に手を合わせ「演歌の枠が減る中で選んでいただき、今年もいい報告ができた。ありがとうございますと感謝した。ジブリ映画も皆さんに愛されていますよと併せて報告した」と語った。

 平成最後の紅白では、6年続けた巨大衣装をやらないという。「巨大衣装はやらないが、それ以上に皆さんにびっくりして喜んでいただけると思う。楽しみにしていただきたい」といたずらっぽく笑みを浮かべた。

 今年もキャンペーンで全国を回り「水に咲く花・支笏湖へ」がロングヒット中。「平成にやり残したことは結婚かな。最近、皆さんが触れてくれなかったけど。でも、正直に言って、まだ自分のことにいっぱいいっぱい。四十路半ばだけど、ペースを変えたくないので」と歌一本の姿勢に変化はない。

 ただ、周囲の目は気になるようで「1か月前にピザを食べたくなって注文したが、一人だとなんだからと思って、食べ切れないのにMを2枚とサイドをいくつか頼み、靴を何足か並べて、女子会風に偽った。うまくいったので、クリスマスも妄想女子会でいく」と苦笑した。