北山たけしと大江裕の「北島兄弟」サブちゃん命名ユニットで紅白狙う

2018年07月07日 16時30分

「北島兄弟」として意欲を見せる北山と大江(左)

 デビュー15周年を迎えた歌手・北山たけし(44)とデビュー10周年の大江裕(28)が、師匠である北島三郎が命名のユニット「北島兄弟」を結成。6日、東京・中野サンプラザでコンサートを行い、北島の次男で今春に亡くなった大野誠さん(享年51)の遺作「ブラザー」(8月15日リリース)を披露した。

 北山と大江がともに節目の年にあたり「今年は全国を2人で回りたいね」(北山)と話し合って始まったユニット。北島からは「いいじゃないか」と了承を得て「お前たちは北島ファミリーの兄弟。北島兄弟という名前をあげる。誠にデュエット曲をお願いしてみろ」とユニット名をつけてもらったという。

 誠さんからは「『いい曲が出来上がったから』と言われた」と話す北山。あとはアレンジをお願いする段階というところで、誠さんは亡くなってしまった。大江は「誠さんに聞いてほしかった。今日もどこかで聞いてくれていると思う。届くように歌いたい」としみじみ語った。

 ソロ歌手としても活動している2人だが「北島兄弟」というユニットには「『北島』という大きな名前をもらった。これからも使いたい」と北山が言うように期間限定のつもりはない。

 関係者は「1年に1曲という形にするつもりはないが、不定期でやっていきたいとは思っている。それに、まだ発表されていない誠さんの作品もまだ多く残っているし、その曲を歌うというパターンも出てくるだろう」という。

 今後はコンサートだけでなく、テレビ番組にも「北島兄弟」として出演していく予定もある。北山は「年末に向かって2人で歌って、良い結果を残すことが恩返し。恩返しできる年にしたい」と紅白への意欲を見せている。