女優の真木よう子(34)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「セシルのもくろみ」(木曜午後10時)第2話が20日に放送され、平均視聴率が4・5%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。
同作は、ファッション誌「STORY」で連載された作家・唯川恵氏(62)の同名小説が原作。ファッション雑誌業界を舞台に、さまざまな立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していく物語だ。真木はひょんなことからファッション誌の読者モデルにスカウトされ、“華やかな世界”に足を踏み入れていく専業主婦・宮地奈央を演じている。
放送前から話題となっていたのが、真木のツイッターでのPR。フォロワーに返信したり、土下座して「見てください!」と絶叫する動画を投稿し、積極的に作品をアピールしてきた。
その努力もむなしく、初回視聴率は5・1%と振るわなかったが、その後も真木は撮影の様子や共演者との写真を投稿し、ファンを喜ばせている。
第2話は前回から数字が微減したが、SNS上では「視聴率がすべてじゃないですよ」「すごくすごく面白いのに!! 応援してる者としては何だか悔しいです」「記録ではなく記憶に残る方が大事だぁー!!」と“仲間”たちから応援の声が続出。ファンと良い関係が築けているようだ。