俳優の福士蒼汰(22)が主演する日本テレビ系の連続ドラマ「お迎えデス。」(日本テレビ系・土曜後9・00)が23日に15分拡大で放送され、初回の平均視聴率は10・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが25日、分かった。

 福士は同局での連ドラ初主演を務め、ヒロイン役には女優・土屋太鳳(21)が起用されている。原作は田中メカ氏による少女漫画「お迎えです。」。同じ大学に通う、理系オタク男子(福士)と猪突猛進型の女子(土屋)が「幽霊をあの世に送る」不思議なバイトを通して、共に成長し、心を通わせていくヒューマン&ラブコメディーだ。

 第1話には夫で俳優の堺雅人(42)との間に第1子をもうけた女優の菅野美穂(38)が妊婦役としてゲスト登場。産後初の連ドラ出演とあって注目を集めていた。

 菅野の“現場復帰”にネット上は「菅野美穂奇麗すぎる」「久々に演技見たけど、素晴らしかった」などの声が上がっている。

 なお同ドラマは、当初16日にスタートする予定だったが、熊本地震の影響で放送延期となっていた。