女優・堀北真希(27)主演の日本テレビ系「ヒガンバナ~警視庁捜査七課」(水曜午後10時)が13日、10分拡大でスタートし、初回平均視聴率は11・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、わかった。

 昨年8月に俳優・山本耕史(39)と結婚して以来、堀北初の出演ドラマとして視聴率が注目されていたが、同時間帯にTOKIOの長瀬智也(37)主演のフジテレビ系「フラジャイル」(午後10時)、テレビ朝日系でサッカー「リオ五輪アジア地区最終予選グループステージ」日本―北朝鮮戦(午後10時25分)が放送されたため、ロケットスタートを切れなかった。

「フラジャイル」の初回平均視聴率は9・6%、北朝鮮戦は13・3%を記録し、数字を食い合う結果となった。

「ヒガンバナ」は堀北演じる来宮(きのみや)渚が、事件現場に残る声を聞き取る特殊能力を持ち解決する。

 堀北のほか檀れい(44)、知英(21)、高梨臨(27)、YOU(51)、大地真央(59)、さらに女優・北川景子(29)と結婚したばかりのDAIGO(37)がフリージャーナリスト役で出演。