「ど根性ガエル」好発進!満島ひかりの活躍で映画化も?

2015年07月15日 16時10分

絶賛されている満島ひかり

 俳優・松山ケンイチ(30)が主演するドラマ「ど根性ガエル」(日本テレビ系)の初回視聴率が13・1%だった。下馬評を覆す好結果となったが、これにはピョン吉役の満島ひかり(29)の存在が大きい。

 アニメの印象が強い同作品の実写化が5月に発表されてから、アニメファンの間では大きな不評を買っていた。低視聴率スタートもやむなしという見方さえ出ていたが、その流れが第1話の放送で変わった。

 テレビ関係者は「満島が大絶賛されています。アニメのピョン吉の声を再現した演技は見事としか言いようがなかった」と語る。当初から、原作などのイメージが崩れるかもと心配されていたのがピョン吉の声だった。「心配から絶賛へと振れ幅が大きかっただけに、評価はうなぎ上りです。もともと満島のドラマや映画での演技力は高く評価されているが、今回は声だけの出演という大勝負ができたのが勝因でしょう」と同関係者。

 満島を起用したのが河野英裕プロデューサーだ。ある制作会社関係者は「鬼才とも称されているが、周囲が考え付かないようなことをやってのけるイメージの人。あるインタビューで満島を『喜怒哀楽を素直に表現できて、大好きな女優だから起用した』という話をしていましたが、普通なら、女優として起用しますよ。それを声だけにしたのですから、さすがとしか言いようがない」と語る。

 しかも、この「ど根性ガエル」は河野プロデューサーが手がけた過去のドラマの流れにも似ているという。「『妖怪人間ベム』です。下馬評は原作潰し、と散々だったが、オンエアが始まれば評価が一変。主役の亀梨(和也)くんもそうですが、相手役の杏ちゃんの演技に泣けたと評価が高かった。今回も、下馬評は最悪だったけど、1話目で主役の松ケンさん以上に相手役の満島さんが高評価でしょ。『ベム』は映画化まで行きましたが、今回も、もしかするとですよね」(同関係者)。視聴率の推移が楽しみだ。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)