21日放送のSMAP木村拓哉(42)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「アイムホーム」第6話の視聴率が13・2%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 同ドラマは今年放送された民放ドラマ初回視聴率で最高の16・7%をマークし好発進したが、その勢いをキープできず第2話は14・0%と数字を下げ、第3話13・5%、第4話12・6%と右肩下がりで推移。第5話は14・5%で初の上昇に転じたが、第6話は再びダウンし、前回から1・3ポイント下げた。

 同作は事故で直近5年の記憶があいまいになり、妻と息子の顔が仮面をかぶったように見えてしまう主人公が、手元に残された謎の10本の鍵を手がかりに空白の5年間を埋めていくミステリーホームドラマ。原作は石坂啓の同名漫画で、テレ朝の連続ドラマ初主演のキムタクが主人公・家路久を演じ、同ドラマ放送開始直前に妊娠を発表した上戸彩(29)が久を献身的に支える妻役で出演している。共演はほかに水野美紀(40)、及川光博(45)、西田敏行(67)ら。