芦田愛菜の〝省エネ戦略〟 民放争奪戦もNHK大河を選んだワケ

2020年10月17日 05時15分

引っ張りだこの芦田愛菜

 女優・芦田愛菜(16)が、NHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に出演することが決まった。水面下では、民放テレビ局でも争奪戦が勃発していたが、芸能界きっての〝才女〟が選んだのは大河だったようだ。

 芦田は、主人公・明智光秀の娘で「細川ガラシャ」の名でも知られる明智たまを演じる。芦田が大河に出演するのは2011年の「江 ~姫たちの戦国~」以来、9年ぶり。ある制作会社関係者は「民放では太刀打ちできなかった」と話す。

 現在、日本でも有数の超名門大学付属の女子高に通っている芦田。前出の関係者は「端正な顔立ちに、超有名高校に通い、イメージは抜群。しかも、出てくるコメントにはキラリと光る物がある。当たり前ですが、テレビ局がほうっておく存在じゃない。民放各局は、あの手この手を使ってアプローチをかけているが、色よい返事はもらえていない」。

 といってもいま、芦田のレギュラー番組と言えば「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)1本のみ。同関係者は「オファーは山のように届いているでしょうが、芦田さんが目指しているのが医療の道といわれている。大学の医学部に進みたいと考えているそうなんですが、付属高校からでも医学部は〝狭き門〟。だから普段は学業中心となり、勉強に差しさわりのない程度のタレント業しか選んでいないんです。レギュラーが1本というのはそういう事情なんです」と明かす。

 民放各局では〝芦田争奪戦〟が繰り広げられていたが、芦田が選んだのはNHK大河だった。

「役柄的にスケジュール面でも勉学に大きく影響しないということもあるでしょうが、出演することによって存在感を示すことができるのが大河。実際、出演が決まっただけで大きな話題になっている。少ない労力で大きな効果を得ているのは、さすがです」と同関係者。視聴率にも大きく貢献するだろう。