米人気ドラマ最終回 異例の「実写+アニメ」

2020年09月03日 20時44分

 米俳優ジェームズ・スペイダー主演の人気ドラマ「ブラックリスト シーズン7」(スーパー!ドラマTV=日本独占放送)最終第19話が1日に放送された。新型コロナウイルスの影響を受け収録中止となったが、キャストとスタッフの連係により異例の「実写+アニメ」になった。

 最終回の放映が始まり、病室のシーンになると出演者が画面に登場。コロナの影響で「テーク直前までマスクと手袋を着用」「数週間で収まると思っていたが徐々に悪化」「街が封鎖され、3月中に収録が中止になった」と明かす。撮影再開を諦めかけたが、スタッフが動いた。必要最小限のシーンだけを撮影し、アニメで再現するという異例のスタイル。人気ドラマのラストはスタッフの自宅作業で仕上げられたたのだ。

 FBIテロリズム対策本部、取調室、車内などセットで撮影できるシーンは実写。ホテル、銃撃戦などはアニメで再現した。エンディングの埠頭のシーンはアニメだった。

 最後にスタッフが画面に登場。「楽しめましたか?」「手洗いを!」「今はステイホーム」と呼びかけ、「シーズン8で会いましょう」と新シーズンをアピール。最後は「ブライアン・デネヒーに捧ぐ」と4月に81歳で亡くなった名脇役への追悼メッセージで締めくくった。