桜井ユキ NHKよるドラでオタ芸披露「本物には勝てない」

2019年08月01日 19時30分

NHK「だから私は推しました」で女オタを演じる桜井ユキ(C)NHK

 NHKの“よるドラ”第3弾「だから私は推しました」(総合、土曜午後11時30分)が先月27日にスタートした。地下アイドルを追いかけて全てを失ったOL・遠藤愛を演じるのが女優の桜井ユキ(32)だ。これまでクールな女性を演じてきた桜井が、本作では地下アイドルにハマってオタク化していくアラサー女性になる。

 ——役柄を聞いた時の気持ち

桜井:私が今まで演じてきた役を見てくださった上で、よくこの役を想像していただけたなと思いました。自分でも信じられなくて、最初は不安しかなかったですね(笑い)。今回の役に関しては「あ、いい女だな」という瞬間は全くないと思います(笑い)。

 ——不安は解消された

 桜井:台本を読んだ時に、内容にひと目ボレしたというか「うわ!好き!」って感じたんです。一気に気持ちが動いた瞬間があって、その時にはもう愛(主人公)を演じることに何の不安もなかったです。あと、衣装合わせのときに、愛の衣装を着て皆さんと役のイメージを共有していく中で、なんとなく自分の中でフワフワしていたヒロイン像が、少しずつ形になっていくのを感じました。

 ——地下アイドル存在を知らなかったそうだが、劇中ではオタ芸を披露している

 桜井:ノリノリでやっています。お風呂でかけ声の練習もしています。片手にサイリウムを持って、サニサイのTシャツを着て、お芝居をしているのがすごく楽しい。ライブには普段からアイドルを応援している本物のファンの方も出演しているんですけど、オタ芸の時に生まれる空気の臨場感がすごくて、「やっぱり本物には勝てないな」と感心しています。

 ——地下アイドルの現状がシリアスに描かれている場面も印象的だ

 桜井:現実にアイドルの方たちが直面している問題が描かれているからこそ、それぞれのキャラクターに奥行きがあるのかな。ステージで歓声を浴びるアイドルというポジティブなイメージのままで終わらずに、彼女たちの日常やステージからは見えない裏側がしっかり描かれていて、そこがこのドラマの土台になっているなと感じています。

 ※サニサイ=番組に登場する地下アイドル「サニーサイドアップ」。白石聖(20)、松田るか(23)、田中珠里(20)、松川星(22)、天木じゅん(23)の5人が演じる。番組と連動し、超期間限定アイドルとして活動。番組の公式ツイッターで組公式ツイッターでオリジナル曲「おちゃのこサニサイ」のミュージックビデオを公開。3日に行われるNHK大阪放送曲のイベントに出演する。