俳優・阿部寛(54)主演のTBS系ドラマ「下町ロケット」(日曜午後9時)が14日に25分拡大でスタートし、初回平均視聴率13・9%だったことが15日、分かった。

 今期のドラマでは、女優米倉涼子(43)主演のテレビ朝日系ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(木曜午後9時)の15・0%、俳優織田裕二(50)主演のフジテレビ系ドラマ「SUITS/スーツ」(月曜午後9時)の14・2%に続く3位にランクイン。

 下町ロケットは2015年10月期に放送され、最終回は平均視聴率22・3%を記録したヒットドラマ。今回はその第2弾で、TBSの続編制作は初めてだった。

 元宇宙科学開発機構の研究員でロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、父親が残した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部)が新たな夢に向かって奮闘するストーリー。
  
 阿部のほか、土屋太鳳(23)、竹内涼真(25)、安田顕(44)、徳重聡(40)、イモトアヤコ(32)、杉良太郎(74)らが出演する。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)