13日に放送された俳優・沢村一樹(51)主演のフジテレビ“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第6話の平均視聴率が10・6%だったことが14日、分かった。
同作品は上戸彩(32)がシーズン1&2で主演した人気刑事ドラマ「絶対零度」の第3弾。沢村は、元公安のエリート刑事・井沢範人を演じ、未然に犯罪を防ぐ捜査チーム“ミハン”の活躍を描く。また、上戸が演じる前2作の主役・桜木泉も物語の重要なカギを握る存在として登場する。
初回視聴率は10・6%と、2017年7月期の「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(初回視聴率16・3%)以来同枠で1年ぶりに2桁を記録する好スタートを切った。その後、第2話9・6%→第3話10・8%→第4話11・7%→第5話10・4%と推移。前回から0・2ポイント微増し、4話連続で10%台をキープした。
今回ネットで話題になったのは“制裁者”の正体。ミハンの捜査で、あと一歩まで追い詰めながら法で裁けなかった犯罪者に“制裁”を加えてきた人物が明らかになった。捜査の末にたどり着いた、まさかの真犯人に「まさか衝撃な展開」「誰も救われない結末は、悲しすぎて涙が止まらない」「こんな切ないことある」「『すみません』の言葉にこんな伏線が…」と、驚きと悲しみの声が続出した。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)