後頭骨骨折のAKB稲垣香織 ゆきりん公演で復帰「皆さんのおかげです」

2018年05月04日 20時30分

鈴木くるみ(前列中央)ら出演メンバー(C)AKS

 AKB48の16期研究生、ドラフト3期生の16人が3日、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で「アイドル修業中(ハート)」公演の報道陣向けにゲネプロを行った。

 4日に初日を迎えた同公演は、AKB48(NGT48兼任)の柏木由紀(26)がプロデュース。実際にレッスン風景などを見てセットリストを考案し、衣装や髪形、アイドルとしての立ち居振る舞いや心構えなどもレクチャーしたという。


 16期研究生の鈴木くるみ(13)、田口愛佳(14)、ドラフト3期生の矢作萌夏(15)らは「RIVER」「遠距離ポスター」など全17曲をパフォーマンスした。

 先月1日にさいたまスーパーアリーナで行われたコンサートでステージから落下し、後頭骨を骨折して活動休止していた16期研究生の稲垣香織(20)がステージに復帰。稲垣は「ケガして皆さんにご心配をおかけしてごめんなさい。復帰できるのは皆さんのおかげだと思います」と感謝した。

 ゲネプロ後には、柏木、鈴木、田口、矢作の4人が囲み取材に応じた。

 柏木は「プロデュース公演をさせていただくことをスタッフさんから聞いてから、メンバーがメンバーをプロデュースするということで迷いはあったけど、AKBの将来を担う大事なメンバーたちのために、何かできることがあったらと引き受けさせていただきました」と話した。

 可能な限り公演に向けたレッスンを見届けたという柏木は「母親のような気持ちでほほ笑ましく見守ってました。みんな頑張ってくれてました」と笑顔を見せると、田口は「(ゲネプロを)ゆりきん(柏木)さんがずっと笑って見ててくださって。聞いたら『怖い顔で見てたらビビられるでしょ』と言われて、たしかにそうだなと思いました」と大先輩を前にして物おじしない発言で笑わせた。

 柏木は「私もAKBに入った時は劇場の公演しかお仕事がなくて、とにかく公演を頑張ったら、世に出ていけるか、人気が出るかをすごく考えて修業した大事な場所。そんな考えや思いが後輩たちに伝われば、と公演をつくらせていただきました。鏡の前に1人ずつ座らせて、いろんな髪形を試行錯誤してどれが一番似合うかも考えました。私が11年間で培ってきたアイドルとしてのテクニックやポイントを全部伝えました。全部守ってくれれば、私よりもすごいアイドルになると思います」と自信を見せた。

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