NMB48の山本彩(24)、太田夢莉(18)、AKB48の入山杏奈(22)、NGT48の荻野由佳(18)、SKE48の古畑奈和(21)、HKT48の朝長美桜(19)が1日、グアムを訪問し、日本―グアム観光交流50年を記念した観光PRツアー「グアム・メガ・ファム・ツアー」の歓迎レセプションに参加。グアム政府観光局から、2018年度の観光キャンペーン「#instaGuam(インスタグアム)」のイメージキャラクター・公式インスタグアマーに任命された。
このキャンペーンは、“インスタ映え”スポットとしてのグアムの魅力を伝えるもの。AKB48グループは「Everyday、カチューシャ」をはじめ多くのミュージックビデオ(MV)を撮影するなど、グアムと縁が深いことで任命された。
“公式インスタグアマー”となったメンバーは、自身の公式インスタグラムアカウントで、グアムの魅力を「#insutaguam2018akb」をつけて投稿していく予定だ。
48グループで最も多い70万を超えるフォロワーを持つ山本は「今回でグアムは5度目。いつもMVの撮影で来させていただいている。流行語大賞が『インスタ映え』になりました。インスタグラムをやっているメンバーも多いので、この撮影期間でたくさん自分たちの携帯で撮った写真を皆さんに見せられるのが楽しみです。これから世界中にグアムの魅力を発信できるように公式インスタグアマーとして務めさせていただきたいと思います」と笑顔を見せた。
レセプションでは、グアム政府観光局の局長兼CEOのジョン・ネイサン・デナイト氏が「皆さんにはライブを開催していただくことが決定しました!」と報告。来春に“グアム選抜”を結成し、特別公演を行うことが発表された。
2日に、グアムのタモンビーチで報道陣の取材に応じた山本は「せっかくグアムでライブをやらせていただくなら、野外とか見晴らしのいいビーチでやってみたいですね」と目を輝かせた。
また、AKB選抜総選挙が来年、節目の10回目を迎えることから「初の海外開催として、グアムで総選挙は」と問われると、山本は「今年は沖縄で開催されたことで(メンバーから)『気が楽』という声を聞いたので、それもいいかもですね」。“南国の雰囲気”が総選挙のプレッシャーを軽減してくれる効果を期待した。
ただ、山本自身は今年の総選挙は不出馬。「グアム開催なら来年は出馬する」と突っ込まれると「どうですかね…その時になってみないと分からないです」と苦笑い。一方、太田は「出ますよ! どこでも出ます」と早くも出馬宣言し、山本らメンバーからは「カッコいい!」と声が上がった。