【SKE連載6】須田亜香里 5位以内なら電話番号を公開!

2017年05月31日 16時30分

須田亜香里はアイドル史上例のない“仰天公約”を口にした

【〜第1党奪回へ〜SKE48逆襲宣言(6)】AKB48第9回選抜総選挙は31日、速報が発表される。注目は昨年、初の神7入りを果たした須田亜香里(25)だ。5位以内を目標に掲げる須田だが、SKEの絶対女王・松井珠理奈超えも視野に入れて、さらなる下克上も狙っている。アイドル史上例のない“仰天公約”も飛び出すなど須田の挑戦はとどまるところを知らない。

 

 ——3月に出した自己啓発本「コンプレックス力〜なぜ、逆境から這い上がれたのか?〜」(産経新聞出版)が評判だ

 

 須田:3年くらい前にテレビ雑誌で連載を始めることになって、それでずっと自分で文章を書いていました。それがきっかけですね。いつもコンプレックスについて執筆してたので今回も何か自己啓発本のジャンルで出しましょうということになりました。

 

 ——「ブスから神7!?」と帯に書いてあるが

 

 須田:「書きましょう」って言われたから「いいですよ」って。それだけなんですけど、私はあまり気にしてなかった。「生で見ると意外とかわいい」って言われることが多いので全然気にしてないし、むしろいい感じにハードルを下げられるから、おいしいキャッチコピーだなと思ってるんです。

 

 ——ドラマ「豆腐プロレス」(テレビ朝日系)に出演中

 

 須田:(プロレス技を)本当に当ててやってるので、痛くないけど、いかに当ててやってるところに持っていけるかっていうのをメンバーと話し合いながらやるというのが大変だったけど、すごくよかったなと。メンバーとコミュニケーション取ったり、スキンシップ取ったり、今までそんなに得意じゃないけど頑張ってやっていたタイプだったので。SKEの出演者も多かったのでメンバーとの絆もより深まったかなと思いましたね。

 

 ——心に残るシーンは

 

 須田:珠理奈さんとの戦いがすごくやりやすかった。一番楽しかった試合かもしれないです。(木崎)ゆりあとの試合が一番だと思ってたんですけど、珠理奈さんとの試合はそれを超えてきたので。「これSKEで生かしたい」って素直に思いましたね。

 

 ——一昨年の総選挙では選抜落ち(18位)で号泣した

 

 須田:それまでは無理をしたらその分だけ、いいことが自分に返ってくると思ってたんです。でも、そうならなかったことでどうしたらいいのかわからなくてパンクしちゃいましたね。ショックでした。今思えば、無理して頑張ってたから、その笑顔が自然じゃなかったとか、気楽に応援できるアイドルじゃなかったんだろうなって。(順位は)順当だったと思うし、18位まで行けたのは、そのときはそのときですごかったのかなって。

 ——そのときにファンは何と

 

 須田:最初は嫌われると思ったんですよね。キラキラ輝いてない姿をステージから見せてしまったので。ファンの方は「もっと応援するからね」とか、それまで以上に言葉にしてくれるようになりました。一生懸命応援してくださったのに順位が下がっちゃったので、ファンの方が本当は一番つらいのに。自分たちの応援が薄くなっちゃったって思われたらどうしようみたいな。これからも味方だよって示してくれたような気がしたし、弱い部分も含めて応援してくれているというのがすごく伝わった。これは初めての感覚でした。

 

 ——順位をひきずることはなかったと

 

 須田:意外とすぐ受け入れましたね。今までは結果を出していても後ろに立つことの方が多かったけど、結果が下がったのに割と2列目とかに立てたりしたので。もしかしたら順位だけで否定されないのかもって思えたことの方が多かったですね。順位がついてこなかったから下げられると思ってたし、グループでの居場所もなくなるんだろうなって思ってたんですけど、慕ってくれる後輩の態度も全然変わらないし、スタッフさんも今まで通りに信頼してくれてるし。そういうことの方がすごく感じられたので順位だけで私は評価されてたわけではないというのが分かったのはうれしかったですね。

 

 ——そして昨年の神7入り(7位)

 

 須田:なかなか名前を呼ばれなくてびっくりしましたね。目指すのは7位と言ってみたものの、14位に入ったら万々歳かなって。自分の過去最高順位がそれまで10位(2014年)だったので10位で呼ばれなかったときは「あっ、過去最高を超えちゃった」と思って。すごくソワソワしてメーク直しに行きました(笑い)。

 

 ——スピーチは選抜用、アンダー用とか事前に考えているのか

 

 須田:一番言いたかったのは順位が上がっても下がっても変わらずに応援してくれる人がいたから順位がすべてじゃないんだと思えたということ。だから下がっても、それを言おうと思ってました。

 

 ——神7入りでネット検索数が伸びたとか

 

 須田:18位になったときのほうが検索ワード多かったんですよ。SKEのその年の年間プロフィル画面のアクセス数、私が1位でした。でも、ポジティブで上がったほうがいいなって。

 

 ——今年の目標は

 

 須田:5位以内です。(昨年4位の山本彩、5位の柏木由紀が出馬しなかったため)現状維持なら、5位以内に入るんですけど。でも、だからこそっていうのはあって、7位になって増えたお仕事がたくさんあった。順位がすべてではないとわかったけど、だからこそそれ以外の部分も磨いてこられた1年だった。

 

 ——ネット番組で「あわよくば珠理奈さんを超えて2位に」とも言ったそうだが

 

 須田:5位以内を目指す中でというか、ファンの方も一生懸命応援してくれてるし、私も本気でやってきたこの1年に自信を持っているからこそ、ダッシュしてたら「あれっ? 1番だった」。そんなミラクルがあれば。後ろも振り返らずに一生懸命走ってたら後ろにたくさんいるぞみたいな。

 

 ——ということは2位だった渡辺麻友さんも超えるということだ

 

 須田:誰を超えても。総選挙ですから結果の読めないことなので。もしかしたらダッシュし過ぎて指原さんを抜かしちゃう場合もあるかもしれないですし。

 

 ——5位以内になったらこれをしたいとかあるか

 

 須田:電話番号を公開します。遠くでお会いしてくださってる方もいるし、握手会とかイベントにいつも来られる方ばかりではないので、そういった方にも電話してもらって。仕事中と寝ているとき以外は電話に出ます。

 

 ——すごい数になりそうだが

 

 須田:私は出ますよ。いつも何かしらファンの方のことを考えてたりとか、アイドルの活動のこととか、仕事のことを考えてたりするので。全然それは苦じゃないので、その一部をファンの方と共有できる時間になるならいいなと思って。感謝の気持ちとかも伝えたいし、なかなか会えないファンの方とも話したいっていうのもあるので。ルールは改めて決めて発表します。それ用のケータイを1週間持ちます。

 

 ——営業(?)時間は

 

 須田:私が起きている時間で一人1分。移動時間に「今からできるよ〜」とツイッターとかで告知して。「この時間出やすいです」とか。隣にメンバーがいるときは交代することがあるかもしれません。プライベートでもファンの方のことを考えてるよと伝われば。

 

 ——SKE全体では第1党になったらどうしたいか

 

 須田:栄で凱旋パレードをしたい。SKEって人気なんだって思われることをしたいですね。

 

☆すだ・あかり=1991年10月31日生まれ。2009年SKE48の3期生としてデビュー。現在はチームEのリーダー。3月発売の著書が話題に。昨年の総選挙は7位。

 

【次回は熊崎晴香が登場】

 

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