日本初の太め男子向けファッションショー「東京ポッチャリコレクション」(洋服のサカゼン特別協賛)が22日に都内で行われ、お笑い芸人の芋洗坂係長(48=体重108キロ)が「ポッチャリ男子好き」を公言する元SKE48・佐藤聖羅(24)に疑惑の目を向けた。

 モデルとしてショーに登場した芋洗坂係長は「今日はデブが報われた日。自信につながった。明日が見えてきた」と大喜び。直後に「デブ好きという女の子がいるが、そういう子が本当に付き合っているのはやせた男」と佐藤を一べつした。

 さらに司会の石塚英彦(54=110キロ)も「アイドルの子がギクシャクした顔で『太った人が好きなんです』と話すのが面白い。来年は本音を聞きたい」と皮肉った。

 だが、アイドル戦国時代を生き抜いた猛者だけに、佐藤は全くひるまない。「手を握って骨が見えるのはダメ。クリームパンになる人が好き」としっかりデブ好きをアピールした。

 そして出演者の中で好みの男性を聞かれると、すかさず芋洗坂係長を指名してフォロー。Gカップの巨乳を揺らしながら「膨張色の白をさらっと着こなしている」と絶賛し、バツイチ子持ちの48歳のオジサンをとりこにした。

 イベントには「湘南乃風」の若旦那(40)も出演しライブを開催。石塚は「来年までには100キロになってほしい」と懇願したが、若旦那は「絶対イヤです!」と断固拒否した。