6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」の上位16人が歌う新曲「しあわせを分けなさい」(31日発売、『LOVE TRIP』と両A面シングル)のミュージックビデオ(MV)が4日に初公開され、HKT48・指原莉乃(23)が“結婚”した。

 MVのテーマは「結婚式」で、実際の式場(アーフェリーク白金)を舞台とし、本物のウエディングプランナー(テイクアンドギヴ・ニーズ)を起用した本格的なものだ。

 そんな中、純白のウエディングドレス姿で、メンバーと感動の“結婚式ドキュメンタリー”に臨んだのが指原だ。運命の新郎役、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」吉村崇(36)と誓いのキスまで披露!?するなどファンにはたまらない内容となっている。

 司会を務めたのはフリーアナウンサー・徳光和夫(75)。また、新婦側友人代表あいさつをAKB48・柏木由紀(25)、新郎側代表を吉村の相方・徳井健太(35)がそれぞれ担当し、笑いと涙と幸せいっぱいのスピーチを披露する。

 同楽曲は現在放送中のリクルート「ゼクシィ」CMソングに起用されているが、CMを手掛けるクリエイティブ・ディレクターの箭内道彦氏が今回のMV監督を務めた。

 指原は「これまでに、お仕事としてウエディングドレスを着る機会は経験させていただきましたが、結婚式までというのはもちろん初めての経験です。ミュージックビデオの撮影とはいえ、みんなからお祝いされるのは正直、ちょっと恥ずかしかったです。あ、でも、これから結婚されるという方、ウエディングソングはぜひ『しあわせを分けなさい』でお願いします」とコメントした。