元SKE48の梅本まどか(23)が16日、名古屋市内でバースデーイベント「梅本まどか生誕祭トゥエンティーフォースの覚醒 in NAGOYA~母なる大地の前夜祭~」を開催した。

 今年2月にSKEを卒業した梅本にとって卒業後初の生誕イベントに、約300人のファンが詰めかけた。17日で24歳となる梅本がこの1年を振り返り、思い出に残る出来事ベスト5を選ぶ企画などで盛り上がった。

 高校時代(中京大中京)はチアリーディング部に所属。堂林―磯村(いずれも現広島)のバッテリーを擁した野球部が、2009年夏に全国優勝を飾った際にも甲子園のアルプススタンドで応援していたという。そこで、イベントの最後はファンへの感謝の気持ちを込めたチアダンスを披露。SKE時代からおなじみとなっていたナンバーワンポーズを決めると、会場からは大歓声が沸き起こった。

 梅本は「1人でのイベントということで不安はあったんですけど、たくさんのファンの方が来てくださって本当にありがたかったです。これからは名古屋を盛り上げていけるような、そしてスポーツの魅力を伝えていけるようなタレントを目指して頑張っていきます」と抱負を語った。

 生誕イベントは18日に東京でも行われる。