「第8回AKB48選抜総選挙」の速報発表(1日)で、暫定11位となった謎の立候補者“にゃんにゃん仮面”ことAKB小嶋陽菜(28)がついにグループから卒業発表する。
小嶋は先月31日には「本当に最後の総選挙」と書かれた看板が写った写真を投稿し、ファンの臆測を呼んでいた。
「東スポで報じられた通り、壇上スピーチでにゃんにゃん仮面の仮面をはぎ取り、小嶋は卒業発表します。常々、小嶋は『東スポが報じたところで卒業発表しない!』と公言していたが、さすがにこれを逃すと卒業する場所がないですからね。今回ばかりは発表することになりました」(AKB48関係者)
今年の総選挙は“目玉がない”とも言われている。本紙が指摘した通り、小嶋が卒業発表すれば、今回のフジテレビの生中継、その後のテレビ朝日で放送される総選挙特番も視聴率アップが期待できるだろう。
前出の関係者は「小嶋は一見、グループに興味なさそうに見えて、AKB愛にあふれている。自身の卒業発表で視聴率に貢献するなんて、小嶋らしい」と指摘する。
本紙と何度も“卒業報道バトル”を繰り広げた小嶋。会見などで本紙記者を見つければ、「東スポ~!」と奇声を上げ、同じ事務所に所属し、親友でもある元AKBグループ総監督の高橋みなみ(25)もかつて本紙に「小嶋さんの卒業を潰すのやめてくださいませんか? 東スポさん、やめてくださいよ!」と強い口調で迫ったこともあったが、そのバトルもいよいよ最後となったようだ。