4月にAKB48を卒業した歌手・高橋みなみ(25)が、15歳年上のIT関連企業社員(40)とのデート現場を19日発売の週刊誌「女性セブン」に報じられた。卒業による恋愛解禁後、早々の“初ロマンス”に、ファンからは驚きの声が上がるが、メンバーや関係者からは「たかみなもオンナだったんだ!」などと祝福の“イジリ”が届いている。

 同誌によれば高橋は、5月中旬某日の午後10時すぎ、170センチ半ばのIT関連企業に勤める、俳優・池松壮亮似のワイルド系男性と居酒屋デート。店を出た後、日付が変わってからピッタリと密着してタクシーに乗り込むと、高橋の自宅マンションへ向かった。

 さらに2日後の夜には腕を組んだまま都内の和食店へ行き、男性の友人たちへの“交際お披露目会”を開いていたことも伝えられている。

 本紙が所属事務所に問い合わせると「AKB48も卒業しましたので、プライベートは本人に任せております」と交際を否定しなかった。

 AKB関係者は「もともと2人は知り合いだったようで、12月に仕事の関係での再会をきっかけに急接近したようです。卒業するまでは恋愛禁止ですから“卒業後に付き合おう”という約束もしていたと聞いてます。AKB時代は“しっかり者”のイメージが強かったが、本来はイジられキャラで甘えん坊でもある。彼の前では女の子そのものみたいですね」と明かした。

 メンバーと一緒にお風呂に入ることを拒絶していたことから“男疑惑”まで流れていた高橋。秋元康総合プロデューサー(58)からは「卒業した夜に男性に会え」とアドバイスされていた。

 それでもファンからはショックの声も続出。というのも“初ロマンス相手”が、公私ともに仲が良く熱愛への発展が期待されていた「T.M.Revolution」西川貴教(45)ではなかったためだ。

「卒業後は西川と高橋がイベントで共演すれば、2人の熱愛ネタを振られることが恒例になっていた。かたくなに『友人関係』と主張していた西川は、“恋人”への発展を期待する声に対して『新しい恋愛ができない』と困惑するばかりだった。そんな状況に『このままでは西川にも申し訳ない』と、高橋も交際をオープンにしたいと望んでいたみたい」(同)

 高橋にとって西川は、AKBを卒業する意向を真っ先に伝えたほど“唯一無二”の存在。自身の交際も明らかになる前に律義に伝えていたという。

「熱愛を知った元AKBの前田敦子ら卒業メンバー、同じ事務所に所属する小嶋陽菜らメンバー、関係者から『たかみなもオンナだったんだ!』などとイジられているみたい。また高橋本人は、交際をちゃんとファンに報告したい意向を持っている。いつになるか分からないけど、自身の口から説明することを考えているようです」(同)

 今日(19日)午後1時からのTOKYO FM「高橋みなみのこれから、何する?」で、高橋は初ロマンスについてどんな言葉を口にするのか?