SKE宮澤佐江「卒コン」で松井珠理奈と涙のハグ

2016年03月05日 00時20分

松井珠理奈(左)と抱き合い別れを惜しむ宮澤佐江

 人気アイドルグループのSKE48が4日、名古屋市内で「みんな、泣くんじゃねえぞ。宮澤佐江卒業コンサートin日本ガイシホール」最終公演を行った。アンコールを含めて全38曲、3時間半にわたる熱いステージにファンは熱狂。62人のメンバーと8000人のファンが宮澤佐江(25)の旅立ちを見送った。

「会場全体をひまわり畑に」――。スタンド席は青、アリーナ席は黄色に染まった。宮澤を送り出すために会場を埋め尽くしたファンがペンライトで作り上げた光景に、SKEのリーダーは思わず涙をこぼした。

「たくさんのメンバーの中で私を見つけて、育ててくれてありがとうございます。私が10年続けてこられたのも、すべて応援してくれたファンの皆さんのおかげです」

 ファンに対する熱い思いを語った宮澤は、続いてSKEのメンバーにも感謝の言葉を贈った。

「私が2年間、SKEでこんなに楽しく活動できたのはメンバーがいたからです。メンバーのみんなが“SKEはこういうグループだよ”“SKEはこういう楽しみがあるんだよ”“SKEに来てくれてありがとう”と言葉をかけてくれたこと。SKEに来てよかったと毎回思える言葉でした。本当にありがとうございました」

 青と黄色のコントラストの中で、宮澤がSKEメンバーと最後に歌ったのは「約束よ」だった。AKB48チームKに初めて与えられたオリジナル公演「青春ガールズ」の中のアンコール曲だ。「ステージ上では絶対に涙を流すな」というスタッフからの教えを忠実に守っていた宮澤が、初めて満員になったチームK公演で、歌いながら泣いてしまった忘れられない歌でもあった。

 ラストソングの後、松井珠理奈(18)、大矢真那(25)らSKEメンバーと抱き合い、別れを惜しんだ宮澤は「ファンの皆さん、大好きだよー。SKEのみんな、愛してるよー」と叫ぶとステージから静かに去った。

 駆け抜けた10年間のアイドル人生。31日にSKE劇場で行われる卒業公演がSKEのメンバーとして最後の活動となる。

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