16日、生出演したフジテレビ系音楽特番「2015FNS歌謡祭THE LIVE」でグループからの卒業を発表した、SNH48・SKE48兼任の宮澤佐江(25)が自身のブログを更新し、改めて率直な思いを打ち明けた。

「他の沢山のアーティストさんが出演なさっているなか、そのアーティストさん方の応援をなさっているファンの皆様がご視聴されているなか、

卒業発表をさせて頂いてしまったこと、本当に申し訳ありません。。。」と謝罪した宮澤は「そしてフジテレビさん。卒業発表の場を設けてくださり、本当にありがとうございました。感謝しきれません。」とつづった。

 卒業については「数年前から意識していましたが、しっかり考えるようになったのは2015年に入ってからでした」といい、「これからの自分の人生をもう一度見つめ直して歩むタイミングは今だなっと思いました」とした。

 また「AKB48グループには10年は絶対に居たかった。なので、私がAKB48の二期生として入った4月(2016年の4月でちょうど10年★)までは48グループの一員としていたいと思っていました」ともつづっている。

 卒業の時期、場所など詳細はこれから詰めていくといい「まだアイドル宮澤佐江に会える機会はあるのでご安心を★★★」とファンに呼びかけた。

 その一方で「ただ時間はあっという間に過ぎてしまうということ。。」とも記し、「なので今まで以上に一瞬一瞬を大切にしていきます」とメンバーとして全力を尽くすと宣言した。

 さらに「今までたくさん過去を振り返り後ろを見てきた分、今度こそはしっかりと前を向いて歩み始めます。これからも、こんな私ですが、どうか応援のほどよろしくお願い致します」とつづった。