松井珠理奈SKE専任の背景

2015年10月25日 10時00分

原点回帰の松井珠理奈

 愛知・名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」の松井珠理奈(18)が21日深夜、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」で、AKB兼任を解除し、SKE専任になることを発表したことが話題だ。珠理奈は「SKEの最初の目標がAKBを超えること。AKBを焦らせたい」と意気込んだ。


 1年前から総合プロデューサーの秋元康氏(57)に相談してきたというが、このタイミングでの兼任解除の背景は何か。


「“W松井”としてグループを引っ張ってきた松井玲奈が8月に卒業したことが大きい。周囲から『SKEは大丈夫か?』と心配する声が噴出。珠理奈もそういった声を聞くうちに『1期生の私が後輩のために何かしていきたい』と強く思うようになった。AKBを兼任していると多忙で、メンバーとコミュニケーションを取る時間も限られますから」(関係者)


 珠理奈にとっても玲奈は「恋人」と語るほど大きな存在。玲奈の卒業が迫るなかで、精神的に不安定になり、仕事以外にもふとした場面で涙を見せる場面が多かった。


「そんな珠理奈にAKBまで背負わせたら、パンクする可能性もあった。玲奈の卒業発表をきっかけに、後輩の相談に乗ったり、グループの将来像を話し合ったりするうちに『SKE48をもっと素晴らしいチームにしたい!』とヤル気にあふれていった。専任が珠理奈にとってもプラスと考えたのでしょう」(前同)


 SKEの置かれた状況も珠理奈の兼任解除の要因だった。


「ファンは地元愛が姉妹グループの中で最も強いにもかかわらず、今は地元で冠番組を持っていない。SKEは全国に目を向けていた部分があったが『地元を大切にしよう』ということ。珠理奈も『名古屋のテレビ番組に出たい』と口にしています」(前同)


 地元・名古屋では男性アイドル「BOYS AND MEN」がテレビ界を席巻中。「チームしゃちほこ」など女性アイドルグループも勢いを増している。珠理奈は「ファンの皆さんとメンバーとの絆を深めていきたい」と誓ったが“地元回帰”で飛躍できるか。

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